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【新集団分析詳解08・09】STELLA候補者率~高ストレス者の対極~

ドクタートラストの新集団分析解説
【01〜03】受検情報 【04】総合判定分布 【05〜07】高ストレス者率 【08・09】STELLA候補者率 【10・11】健康リスク 【12・13】偏差値 【14】高ストレス者を生み出す原因分析 【15】仕事に対する姿勢の状況 【16】TRUSTY SCORE 【17〜19】満足度分析

STELLAに関する特設サイトはこちら
人材育成・組織開発コンサルティングサービス「STELLA」の詳しい解説はこちら

STELLA候補者率とは

STELLAとは、ラテン語で「星」「輝くもの」を意味する言葉です。
ドクタートラストでは、STELLAを「健康でいきいき働く周囲に良い影響を及ぼす人材」と定義しています。
そんなSTELLA人材は、ドクタートラストの2020年度ストレスチェック有効受検者240,275名のデータから、以下のような特徴があることが分かっています。

【STELLAの特徴】
・ 心身の健康状態が良好
・ 会社や仕事が好き
・ 仕事に対する姿勢がポジティブ
・ ストレスをあまり意識することなく柔軟に解決することができる

図1

そんな「STELLA」になり得る候補者が、ストレスチェック結果から導き出されます。

STELLAと対極にいる高ストレス者の特徴とは?

STELLAには膨大なストレスチェックデータから分かった4つの特徴があることをご紹介しましたが、このSTELLAとは対極にいるのがストレスチェックのハイリスク群に当たる「高ストレス者」です。
高ストレス者は、ストレスチェックデータから以下の特徴があるとわかっています。

【STELLAと対極にいる高ストレス者の特徴】
① いきいきしていない
② 仕事からエネルギーをもらうことで私生活が充実することはない
③ 活気がわかない
④ 元気がない
⑤ 仕事をしていて活力がみなぎるようには感じない

これら特徴を総じていうなら、高ストレス者は心身共に非常に疲労が溜まっており、仕事を含め物事を前向きに捉えることができなくなっている状態にあるということです。
このままの状態では、不満を抱えながら仕事を続けることが職場の雰囲気が悪化したり、心身の不調によって休職や退職が発生したりするなどのリスクがあり、企業としては見過ごせない問題です。

図2

【高ストレス者と対極にいるSTELLAの特徴】
① 仕事が手につかないことはない
② 憂鬱な気持ちにはならない
③ 気分が晴れている
④ めまいを感じることはない
⑤ 悲しいと感じることはない

STELLAは心身ともに健康状態が良好で、仕事に対する姿勢がポジティブであり、周囲の人々に明るく接し、ストレスをあまり意識することなく柔軟に解決することができる状態であるとわかります。

STELLAが多い職場と少ない職場の違いとは?

これらから、STELLAはいわゆるワーク・エンゲイジメントが高く、逆に高ストレス者はワーク・エンゲイジメントが低い状態という特徴があるとわかります。

なお、ワーク・エンゲイジメントとは、以下3点が満たされた状態のことを表します。
① 仕事に誇り(やりがい)を感じている
② 仕事に熱心に取り組んでいる
③ 仕事から活力を得ていきいきしている

つまりSTELLAが多い職場はワーク・エンゲイジメントの高い職場、高ストレス者が多い職場はワーク・エンゲイジメントが低い職場なのです。

今回は、ドクタートラストの新集団分析結果のうち「STELLA候補者率」をわかりやすく解説しました。
ドクタートラストの集団分析は、「見やすい」、「分かりやすい」を目指し、常にアップデートを続けています。
ぜひ、お気軽にお問合せください。

◆ 執筆:ストレスチェック研究所 シニアコンサルタント 倉科 彩香 (保有資格:健康経営エキスパートアドバイザー)
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