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<職場環境指数 TRUSTY SCOREを解説>【第1回】ストレスチェックから会社の組織風土を考える

株式会社ドクタートラストのストレスチェック研究所では、ストレスチェックサービスを利用した累計受検者103万人超のデータを活用し、さまざまな分析を行っています。
今回から全6回で新たに設けた独自指標「TRUSTY SCORE」をわかりやすく解説します。

ストレスチェック集団分析の課題

ストレスチェック後は会社として、集団分析から職場環境改善に活かすことが求められます。
ドクタートラストが推奨する設問数80問版ストレスチェックは、仕事の量やストレスの状況など各設問をさまざまなジャンルに分類できる反面、情報量が多いがために、職場の雰囲気をはじめ、現在の職場環境職場が逆にわかりづらくなってしまう課題がありました。

そこで、ドクタートラストでは2018年度のストレスチェック終了時から現在にかけて、ストレスチェックの設問の中から職場環境の状態を見える化できないかと考えてきました。
通常ドクタートラストでストレスチェック終了後には必ず集団分析を作成し、企業へフィードバックに伺い、職場単位で異なる環境をお聞きしながらストレスチェック結果を報告しています。

ストレスチェックから職場環境の状態を指数化するTRUSTY SCORE

ストレスチェック制度6年目に差し掛かり、2020年度までに累計100万人のストレスチェックデータが集まりました。
また、長年のフィードバックによって培った経験とお客様からのご意見など、知見も累積してきました。
これらを踏まえ、2021年度からは、ストレスチェックから職場環境を表す設問を抜き出し4つの軸にまとめ「TRUSTY SCORE」として職場環境の状況を表すこととしました。

4軸で構成されるTRUSTY SCORE

図 1  TRUSTY SCORE

図1中のグラフが、TRUST SCOREです。

ストレスチェック設問から職場の雰囲気や風土を表す項目を20問抜き出し、「尊重・尊敬」「話しやすさ」「問題解決・挽回」「助け合い・挑戦」の4軸5問ずつに分類しました。

互いの尊重や助け合いの精神は業務の生産性に直結します。

ドクタートラストでは職場の雰囲気や風土という点における職場環境はこの4軸のスコアを伸ばしていくことで改善されると考えています。

そして、良い職場環境になるよう改善していくことが組織の生産性を上げていく方法だと信じています。

次回は図1にあるTRUSTY SCOREの4軸について、算出方法をご紹介します。

◆ 執筆:ストレスチェック研究所 コンサルタント 外山佳季

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